【完全保存版】ペットのドライルームの選び方とおすすめTOP5

アイキャッチ

ペットのドライルームは最近何かと話題になっているアイテムです。
ペットを自宅でお風呂に入れることがあると思いますが、問題はお風呂で洗い終わった後の乾かす作業です。

乾かす箇所が残っていたりすると風邪の原因にもなりますし、なにより乾かす際に使うドライヤーの音を嫌うペットも多く、飼い主にとってお風呂にいれるのは手間がかかります。

そんな時にお勧めなのが今回ご紹介するペットのドライルームです。
これを使えば手軽に乾かすことが可能となり、飼い主も楽ですし、何よりペットへのストレスを大きく軽減できます。

ペットのドライルームとは?

ドライルーム

ペットのドライルームは箱状になっており、この中にペットを入れてスイッチを押すだけで暖かい風が流れて自然と毛を乾かすことの出来る画期的なアイテムとなっています。

狭い室内で乾かすことになるので、音があるとペットに大きなストレスがかかってしまいますが、最近のドライルームは音が物凄く静か大切なペットにとっても快適な空間となっています。

ドライルームの中には温度調整をできる優れものもあるので、このようなアイテムを使えば、ペットに適した風でしっかりと毛を乾かしていくことが出来ます。

ペットのドライルームの効果は?

ペットのドライルームはとても優れており、単にお風呂後の毛を乾かすだけに留まりません。しっかりと乾かすことによってペット特有のニオイを取ることも可能となっています。

犬は散歩をしますし、猫は室内飼いでない限り外に出て遊んでくることもあるでしょう。すると、汚れたりするのですが、そういった汚れもドライルームで取ることができます。

さらに、ドライルームには温度調節機能がついているので、冬場はペットに取って居心地の良いハウスとして利用することもできて大変便利です。

ペットのドライムルームのメリット・デメリット

飼い主さんにとってもペットにとっても快適なアイテムのドライルームですが、メリットとデメリットはどのようになっているのでしょうか。その点について紹介します。

ペットのドライルルームのメリットは?

メリット

・お風呂後のケアが楽になる

ペットのためにお風呂はとても大事です。しかし、大変なのはお風呂をあがった後となっており、毛を乾かすのが一苦労です。そんな時、ペットのドライルームがあれば、部屋の中にペットを入れるだけで勝手に毛を乾かしてくれるので、飼い主側のケアが楽になります。

・ペットのストレスを軽減できる

ペットの中には、毛を乾かされる際のドライヤーの音が苦手な子がいます。
お風呂に入った後にドライヤーが待っていると思うだけで、お風呂に入るのを嫌がることもあるでしょう。

自分にとって必要なこととは分かっていても、ストレスがかかるのが動物です。しかし、ドライルームがあればドライヤーの音を聞かず快適な空間にいるだけで毛が乾いていくのでペット自身のストレスを大幅に軽減することが可能です。

・部屋の中が散らからない

可愛いペットのことですから、部屋の中に毛が散らかっても飼い主にとって別に苦ではないでしょう。とは言え、散らからないにこしたことはありません。

ドライルームは個室となっているので、毛を乾かす際に部屋が散らかってしまうようなことはなく、後片付けがとても楽になります。

ペットのドライルームのデメリットは?

デメリット

・ペットによっては直ぐに使えない

ペットは、新しいものに興味を示す子と警戒心を持つ子に分かれます。前者の場合だと直ぐにドライルームを気にいってくれると思いますが、後者の場合だとまずはドライルームに慣れさせるところからスタートになるので、買っても直ぐに使えないのがデメリットとなっています。

もし、ドライルームの中に入らず渋る様であれば直ぐに使おうとするのではなく、遊ばせたりしながら、ドライルームに慣れさせることを重点的に行っていきましょう。

その中が安全な空間と分かればお風呂後に使うことも難しくないでしょう。

・費用がかかる

飼い主にとってもペットにとっても便利なドライルームですが、お値段がなかなか立派です。高い物になると10万円を超えてきますし、安くても5万円前後となっています。

月に何回くらいペットをお風呂に入れるかによって変わってきますが、多く入れるようであれば毎回の手間を考えると高くても購入してしまった方が良いかもしれません。

逆に月に1回位と言う場合で、尚且つペットが毛を乾かす際のドライヤーの音を苦にしてしないようであれば購入を見送る選択も出てくるでしょう。

ペットのドライルームを使う際の注意点

注意点

ペットのドライルームを使う際ですが、いくつかのポイントに気を付ける必要があります。

・直ぐに使おうとしない

新しい物はペットにとってストレスを与える可能性があります。その為、ドライルームを買ってから直ぐに毛を乾かす用途でドライルームを使うのではなく、遊ばせながらドライルームにペットを慣れさせる過程を踏むことをお勧めします。

そうすることで、ペットがドライルームを安全と認識してくれて、お風呂上りにもスムーズにドライルームの中に入ってくれるようになります。

・飼い主が傍にいてあげる

いくらドライルームが安全とは言え、狭い空間の中に入れられて飼い主が傍から離れてしまうとペットは不安を感じてしまいます。

ですので、毛を乾かしている間は、なるべくペットの傍にいてあげるようにしましょう。
ドライルームによっては、中に手を入れられる場所があるので、そこからペットを撫でてあげたりすると、毛を乾かしている間のストレスを大きく軽減することが可能です。

・製品の安全を事前に確認する

市販のドライルームは安全性が確保されているものがほとんどですが、だからといって事前に何も調べないのは軽率です。

どこのメーカーなのか、過去に事故はないのか、ペットの体に害はないのかなどをネットで調べて下さい。今は色々なドライルームが販売されているので、中にはペットの健康を考えて作られていない商品がある可能性も大いにあるのでリサーチは飼い主の務めだと思っておきましょう。

ペットのドライルルームの事故はあるの?

事故

ペットのドライルームを使う際の注意点は事故です。今のところ機械が爆発したなどの事故報告は見当たりませんが、熱中症の症状が出てくるというケースはあるようです。

ドライルームは大変便利なものなのですが、狭い個室空間で温風を出して乾かすので部屋の温度が高くなりすぎてペットが熱中症になるケースもあります。

その為にドライルームには温度調整機能がついています。この設定を間違ってしまうと暖かすぎる空間にペットを放置することになるので、熱中症などのトラブルに繋がってしまいます。

この点からペットのドライルームを購入する際は温度調整機能がついているものを選ぶのが無難と言えるでしょう。

ペットのドライルームのお勧めTOP5

上手に使えば飼い主にとってもペットにとっても有意義なアイテムなドライルームですが、どの商品が良いのでしょうか。

最近はたくさんの種類が出ており、どれを選べば良いのか分からないこともあるでしょうから、おすすめのドライルームを紹介していきます。

Nello~大人気商品!返金保証もついてくる!~

nell

引用:Nello

口コミでも評判が良く人気なのがNelloドライルームです。
ドライヤーを当てる時間は最短10分でOKで、エアシャワーの機能も搭載されています。

エアシャワーは花粉やほこりなどを毛からしっかり取ってくれる優れものとなっており、大切なペットを清潔な状態に保つことが出来るようになっています。

毛を乾かす仕組みについてもメーカーでこだわっており、立体風に部屋の中で風が動きますので、乾かせない部分がほとんどありません。生乾きもなければ、汚れもしっかりと除去してくれるおすすめのドライルームとなっています。

メーカーの自信の表れで30日間の返金保証がついています。購入して満足できなければ返金してもらえるので手を出しやすい商品とも言えるでしょう。

Duit~お手頃価格で手を出しやすいドライルーム~

duit

引用:duit代理店

ペットのドライルームは値段が高いのがネックなのですが、こちらの商品は5万円前後とリーズナブルな金額設定になっています。

Duitは「ドライハウス」という商品名になっているのですがその名の通りペットハウスとしても利用できる構造になっています。ゆったりサイズなので、犬でも猫でもハウスとして利用することが可能となっています。

ハウス事態にPTCヒーターが搭載されているので、寒い冬場に大活躍です。高齢のペットになってくると冬場の冷えが原因で体調を崩したりもするので、ペットの健康管理にも役立つ商品と言えるでしょう。

ドライハウスとしての性能も高く短毛種なら7分。毛の長いペットでも20分弱で毛を乾かせることができるので、飼っているペットの種類を問わず多くの方が利用できます。

Drybo Plus~人気猫ユーチューバーも愛用の一品~

楽天EC

引用:楽天EC

猫ユーチューバー「ちょりちゃみチャンネル」でも紹介された商品がこちらとなっています。特徴は体全体を包み込むように床からの温風が出る設計仕様で風もハウス全体から送られる仕組みになっている為、体の一点に風が集中することがありません。

また、乾燥機能は4段階に切り替えることが可能で送風、温風、快適乾燥、快速乾燥があり、その時の状況によって使い分けることができます。

また、マイナスイオンを発生させる仕組みも搭載されているので、乾かした後の毛は驚くほどにツヤツヤふわふわとなります。

今までのようにドライヤーで乾かしていたら、毛は乾かせてもふわふわな毛並みにならないのですが、Dryboを使えばペットサロンに行ったような毛並みを自宅で簡単に作れるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ドリペット~現段階での最強の一台~

ドリペット

引用:楽天EC

お値段は40万円と非常に高価ですが、性能を知ればその金額にも納得いくのがこちらの商品です。

2匹のペットを同時に乾かすことのできる広々とした空間となっているので多頭買いをしている人は選択肢に入ってくるでしょう。ボックス内の床部分のパレットが取り外せる仕様になっている為に、万が一ペットがドライルームの中でおしっこをしてしまっても、直ぐに掃除することが出来ます。

また、ドリペットの凄いところは「クールダウン機能」のついているところです。ドライルームは温風で温める為に、体温が高くなってしまいます。でも、ドリペットならクールダウン機能でペットの体温も元に戻してくれるので健康面の心配がいりません。

ペットサロンでも利用されているような商品ということもあって金額は高いですが、全ての機能を取り揃えた商品となっているので可愛いペットの為に最高の一台をと考えている人は考えてみても良いでしょう。

HOBEKRK~最初の一台にお勧め!~

アマゾン公式

引用:amazon

こちらの商品は定価が31.000円となっているのですが、アマゾンや楽天では2万円以下で購入できるリーズナブルな値段がウリとなっています。安いからと言って性能が悪いわけではないので安心して下さい。

タッチパネル方式で温度調整ができますしタイマー機能もついているので、使い勝手も大変便利です。

底面から風が吹く仕様になっているので、ドライヤーでは乾かしにくいお腹の毛もしっかりと乾かすことが出来ます。

ただ、ボックス型ということもあって、体の大きなペットには少し窮屈になってしまうのが気になるところなので、小型犬や小さい猫向きとなっています。

まとめ

まとめ

以上がペットのドライルームに関する紹介となります。
箱の中に入れるだけで、お風呂後の濡れた毛を乾かしてくれて、さらにはサラサラの毛を作ってくれる優れた商品ではありますが、その機能は様々となっています。

先ほどもお話しましたが、気を付けるのはペットの熱中症だけです。
その為に…

  • 温度調整ができる商品を選ぶ
  • 乾かしている時は飼い主が傍にいてあげる
  • 乾燥後はしっかりと水分を取らせる

という3つを覚えておきましょう。
この3点を守ると同時に、ペットを徐々にドライルームに慣れさせるということを行えば、ペットもドライルームのことを気に入ってくれてストレスなくお風呂にも入ってくれるようになるかもしれません。

特にお風呂嫌いのペットは毛を乾かすドライヤーも嫌がる傾向にありますので、可愛いペットのストレスを減らし、飼い主の負担を軽減する方法のひとつとして、ドライルームの購入を検討してみてはいかがでしょうか。