大切なペットの安全を守るために、ペット用カメラの導入を考えている方もいるのではないでしょうか。
また、使いやすさや安全面などを考え、できれば日本製の商品を選びたいという方も多いと思います。
今回は、ペットの安全を守る日本製のおすすめカメラ6選や、ペット用カメラの選び方について解説いたします。
日本製以外のペット用カメラにも興味があるという方は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
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ペットの安全を守るペット用カメラがおすすめな人とは？
目次
ペット用カメラがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 日中など家にいない時間が多い
- 1人暮らしをしている
- 旅行や出張に出かけることが多い
それでは、1つずつ解説していきます。
日中など家にいない時間が多い
1つ目は、「日中など家にいない時間が多い」という人です。
お仕事などで家を空ける時間が多いと、長時間1人でいることによりペットのストレスが溜まっているかもしれないと不安も募りますよね。
そんな時にペット用カメラがあれば、飼い主が家にいない間ペットが何をしているのかをすぐに確認できることで、安心して外出することができるでしょう。
さらに、一緒にいる時には見られない、1人ならではのペットの様子を見ることができるかもしれません。
1人暮らしをしている
2つ目は、「1人暮らしをしている」という人です。
1人暮らしをしていると、ペットが自宅に1人になる時間も必然と多くなってしまいますよね。
そうなると、1人の時間にペットが体調不良にならないか、寂しさでストレスを溜めていないかなど不安になってしまうことも多いと思います。
ですが、カメラによっては声掛け機能などが付いているものもあるため、ペットに寂しい思いをさせないのはもちろん、飼い主自身も安心できるのが嬉しいポイントと言えるでしょう。
旅行や出張に出かけることが多い
3つ目は、「旅行や出張に出かけることが多い」という人です。
普段は自宅にいる時間が多いけれど、1泊2日程度の旅行や出張に出かけることが多いという人にもペット用カメラがおすすめです。
遠くからでも姿を確認できる他、カメラによってはエサやりまでしてくれる便利な機能を備えた種類も。
どうしてもペットホテルなどの利用ができない場合など、あると便利だと言えるでしょう。
日本製のペット用カメラのメリットとは
日本製のペット用カメラを使用する最大のメリットは、「セキュリティー面で安心できる」という点です。
海外製は日本製に比べ安価に入手できるという魅力がありますが、そのセキュリティー対策において不安があるというのも現状です。
というのも、ペット用カメラはいわゆるネットワークカメラであり、ネット上に上げられた映像データにアクセスをして使用するものです。
そうなると不正アクセスの危険性もゼロではなく、マニュアルも外国語表記で不安感が強いまま使用することとなってしまいます。
また、海外製に比べ日本製のペットカメラは少ない反面、パナソニックや塚本無線など名の知れたメーカーが中心となって製品を販売しており、知っているメーカーであるという点から安心して使用できるという利点があります。
ペットカメラを使用する上で安心して使えるものが良いという方は、日本製の商品を選ぶのがおすすめです。
ペットの安全を守るペット用カメラを選ぶ際のポイント
ペットの安全を守るペット用カメラを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。
- カメラの撮影機能
- 撮影できる範囲をチェック
- お世話機能
- その他便利な機能
それでは、1つずつ解説していきます。
カメラの撮影機能
1つ目のポイントは、「カメラの撮影機能」についてです。
ペットの様子を鮮明に確認したい場合は、画質にも注目する必要があります。
基本的にはHDとフルHDの2種類が主流となっていますが、よりこだわりたいという方はフルHDを選ぶのがよいでしょう。
また、中には暗闇でも撮影が可能なナイトモード付きのカメラも存在します。
夜間に家を空けることが多いという方は、ナイトモード機能が搭載されているかといった点も合わせてチェックしてみてください。
撮影できる範囲をチェック
2つ目にポイントは、「撮影できる範囲をチェックする」という点です。
ペット用カメラは、定点の他に部屋の中を幅広く映し出してくれるタイプなどが存在し、種類によって撮影できる範囲が異なります。
中にはペットの後を追尾してくれる機能が備わっているものや、360°回転する首振り付きのものなどさまざま。
ケージの中で生活をしているペットであれば固定型、部屋の中で放し飼いをしているペットであれば首振り機能や追尾機能付きのカメラを選ぶなど、状況に合わせて選んでみるとよいでしょう。
お世話機能
3つ目は、「お世話機能」についてです。
長時間家を空けるとなると、ペットがストレスを溜めていないか不安になってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、エサやり機能や遊び機能付きのペット用カメラです。
エサやり機能は、タイマーをセットしておくだけで決まった時間にエサを出してくれるとても便利な機能であり、遊び機能に関してはレーザーや猫じゃらしなどを出してペットと遊んでくれるものも。
短期間の旅行や出張時などが多いという方は、こういったお世話機能付きのペット用カメラもチェックしてみることをおすすめします。
その他便利な機能
4つ目は、「その他の便利な機能」についてです。
日に日に進化を遂げているペット用カメラですが、現在は以下のような便利機能を搭載している種類も多く販売されています。
- 録画機能
- 通話機能
- 温度センサー
それでは、各機能について見ていきましょう。
録画機能
録画機能は、ペットの様子を常に記録してくれる便利な機能です。
出先で常にペットの様子をチェックすることは難しいですが、録画機能があれば後ほどゆっくりと確認することができます。
トイレに言った回数や運動量、エサを食べる頻度など、ペットの体調面もチェックできるため、健康管理を意識しているという方におすすめの機能と言えるでしょう。
通話機能
通話機能は、カメラに搭載されているマイクとスピーカーを通して、ペットと会話ができる便利な機能です。
ペットの声を聴くことはもちろん、こちら側から声掛けをすることもできるため、寂しがり屋なペットやいたずら好きのペットにおすすめの機能となっています。
温度センサー
温度センサーは、部屋の温度を知らせてくれる便利な機能です。
エアコンを使用することの多い夏・冬の時期に役立つ機能で、ペットの体調面を把握するといった点においても搭載されていると便利だと言えます。
ですが温度の調整はできないため、温度センサー付きのペット用カメラを使用する際は、遠隔操作が可能なエアコンと合わせて導入すると良いでしょう。
ペットの安全を守る日本製のペット用カメラおすすめ6選
ペットの安全を守る日本製のペット用カメラ6選は、以下の通りです。
- Anker ユーフィ Dog Camera
- パナソニック ペットカメラ スマ@ホーム
- 塚本無線 みてるちゃん
- 塚本無線 みてるちゃん2
- 山善 ネットワークカメラ Watch＆Talk
- アイ・オー・データ ネットワークカメラ
それでは、1つずつ詳しくご紹介していきます。
Anker ユーフィ Dog Camera
1つ目にご紹介する「Anker ユーフィ Dog Camera」の概要は、以下の通りです。
| 画質 | フルHD(1080p) |
| 大きさ |
14.4×14.4×25.3cm・1.5kg
|
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | ACアダプタ |
| 価格 | 24,990円 |
| スマホ対応 | ◎ |
| 音声通話機能 | ◎ |
| 特徴 | エサやり機能・360°回転式カメラ |
フルHD1080pを搭載しており、360°回転式のため部屋の中をぐるりと映し出してくれるカメラです。
さらに、ナイトモード搭載により暗闇の中でも鮮明にペットの様子を確認することができます。
スマホからの遠隔操作によってエサを出すこともできる他、音声通話機能付きのため常にコミュニケーションを取ることが出来るのも特徴の1つ。
ペットの動きを検知すると自動で録画を開始してくれるので、後で見返すことも可能です。
パナソニック ペットカメラ スマ@ホーム
2つ目にご紹介する「パナソニック ペットカメラ スマ@ホーム」の概要は、以下の通りです。
| 画質 | フルHD(200万画素) |
| 大きさ | 8.2×8.2×12.6cm・370g |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | 電源コード式 |
| 価格 | 26,200円 |
| スマホ対応 | ◎ |
| 音声通話機能 | ◎ |
| 特徴 | 自動追尾機能・温度センサー機能 |
フルHD200万画素の高画質を搭載しており、小型サイズのためペットのストレスにもなりにくいカメラとなっています。
ペットの動きや音、室内の温度などをスマホに知らせてくれるため、常にペットの様子をチェックすることができます。
さらに、写真や動画の保存も可能で、「おうちクラウドディーガ」に転送・保存することでテレビで楽しむことも可能です。
その他にも自動追尾などの便利な機能も備わっており、オールラウンダーなペット用カメラと言えるでしょう。
塚本無線 みてるちゃん猫
3つ目にご紹介する「塚本無線 みてるちゃん猫」の概要は、以下の通りです。
| 画質 | フルHD(300万画素) |
| 大きさ | 7.4×7.4×10.2cm・380g |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | 電源コード式 |
| 価格 | 4,999円 |
| スマホ対応 | ◎ |
| 音声通話機能 | ◎ |
| 特徴 | かわいいケース付き・ナイトモード |
小型で軽量で、ピンクとブルーの2色が展開されている専用ケース付きも販売されています。
また、水平旋回350°・垂直旋回115°まで回転可能なため広範囲を映し出し、最大20m先まで自動で追跡してくれます。
録画機能も付いている他、暗闇でも鮮明にペットの様子を映し出してくれるナイトモードも搭載されており、暗闇でも目立つことなく稼働可能です。
動体検知機能ではブザー音や事前に録音しておいた声など、幅広い音声を使用できるのも特徴となっています。
塚本無線 みてるちゃん2
4つ目にご紹介する「塚本無線 みてるちゃん2」の概要は、以下の通りです。
| 画質 | フルHD(365万画素) |
| 大きさ | 8×8×12.2cm・ |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | ACアダプタ |
| 価格 | 9,888円 |
| スマホ対応 | ◎ |
| 音声通話機能 | ◎ |
| 特徴 | 高画質・クリアな音質 |
先ほどのみてるちゃん猫に比べ365万画素とさらに高画質を搭載しており、より滑らかな映像美が叶えられたカメラです。
さらにマイク性能もグレードアップしており、よりクリアに会話をキャッチすることができるようになりました。
その他にも、写したくない場所を隠すことができるマスキング機能や16分割同時モニタリングなど、さまざまなシーンで役立つ機能付き。
小型でコスパ抜群なカメラを探している方はみてるちゃん猫、より高画質でスムーズな旋回をするカメラを探しているという方は、こちらのみてるちゃん2がおすすめと言えるでしょう。
山善 ネットワークカメラ Watch＆Talk
5つ目にご紹介する「山善 ネットワークカメラ Watch&Talk」の概要は、以下の通りです。
| 画質 | フルHD(200万画素) |
| 大きさ | 7.8×7.8×11.8cm・185g |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | ACアダプター |
| 価格 | 5,980円 |
| スマホ対応 | ◎ |
| 音声通話機能 | ◎ |
| 特徴 | ナイトモード・広範囲も撮影可能 |
185gとかなり軽量で、1台のスマホで最大4つのカメラ登録が可能なペット用カメラです。
左右350°・上下180°と幅広く映し出してくれるため、活発に動くペットを飼っている場合や広い部屋で飼っている場合でも安心。
さらにナイトモードまで搭載しており、暗闇の中でも8mの距離まで鮮明に映し出してくれます。
音声機能や自動追尾機能なども備わっているため、とても使いやすいカメラと言えるでしょう。
アイ・オー・データ ネットワークカメラ
6つ目にご紹介する「アイ・オ―・データ ネットワークカメラ」の概要は、以下の通りです。
| 画質 | フルHD(200万画素) |
| 大きさ | 6.4×6.4×11.3cm・150g |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | 電源式コード |
| 価格 | 10,800円 |
| スマホ対応 | ◎ |
| 音声通話機能 | ◎ |
| 特徴 | ナイトモード |
コンパクトなサイズ感が特徴で、壁付け・直置きの2つの設置タイプを選ぶことができます。
そのため、ケージ内でペットを飼っている方など一点を中心的に映したいという方におすすめのカメラとなっています。
ナイトモード搭載で暗闇の中でも繊細にペットの様子を映し出し、音声通話などの便利な機能も使用可能です。
まとめ
今回は、ペットの安全を守る日本製のペット用カメラおすすめ6選をご紹介いたしました。
常にペットと一緒にいることは中々難しいですが、ペット用カメラを導入することで出先でいつでもペットの様子をチェックすることができます。
中にはエサやり機能や音声通話機能などの便利な機能が付いている種類もあるため、ペットの性格や状況などに合わせて選ぶと良いでしょう。
ぜひ本記事を参考に、あなたのペットにぴったりなペット用カメラを見つけてみてくださいね。
