大切なペットとの思い出作りとして、旅行を検討している方も多くいらっしゃるでしょう。
ペットと泊まれる宿で大型犬と泊まれるのか、近くに遊べるスポットはあるのかなど、気になる点は多数あります。
今回は都内からもアクセスも良く、サービスが整っている千葉のペットと泊まれる宿から5つをご紹介します。
ペットと泊まれる宿を探す時のポイントも同時にご紹介しているため、ぜひ宿選びの参考としてご活用ください。
千葉でおすすめのペットと泊まれる宿を5つご紹介
目次
まずは千葉でおすすめの、ペットと泊まれる宿をご紹介します。
立地はもちろん、食事や部屋など気になる内容を確認してから予約をしましょう。
- 小谷流の里 ドギーズアイランド
- ドッグコテージ 海の音
- Dogサバトリーのある宿 ご・遊庭
- レジーナリゾート 鴨川
- 南房総温泉 白浜オーシャンリゾート
小谷流の里 ドギーズアイランド
引用元:小谷流の里 ドギーズアイランド
小谷流の里 ドギーズアイランドは、大型犬も小型犬ものびのびと過ごせるホテルです。
基本情報は、以下のとおりです。
住所 | 〒289-1135 千葉県八街市小谷流624 |
電話番号 | 043-312-1110 |
ペット用備品 | クッション/ランタン/食器/愛犬用タオル/トイレシーツ/消臭剤/粘着クリーナー/プープバッグ |
食事 | 愛犬と一緒にレストランの利用可能 専用メニューもあり |
注意点 | チェックイン時に1年以内に接種した、狂犬病と混合ワクチン(5種)の予防接種証明書の掲示が必要 複数年有効の混合ワクチンを接種している場合は、1年以内の抗体価検査証明書の掲示が必要 |
小谷流の里 ドギーズアイランドは、ドッグランやドッグプールが併設されており、1日中ペットとの楽しい時間を過ごせます。
ドッグランは天然芝のため足腰への負荷が少なく、全ての天候に対応しているため、雨の日でも全力で遊べます。
21時まで開いており、小型犬と中型犬・大型犬でスペースが分かれているため安心です。
そのほかに、全犬種用と貸切のドッグランもあるため、都合や性格に合わせてのびのびと遊べるドッグランが整っています。
建物は敷地内に4つあり、それぞれに宿泊スペースがあります。
本館のほかにドッグラン隣接のヴィラファースト/セカンド、森の中にあるコテージタイプのファミリーヴィラ、滝の見えるウォーターフォールの4つです。
それぞれの施設によって特徴が異なるため、ペットの性格や旅の目的に応じて毎回お部屋を変える楽しみも味わえます。
一緒に過ごせるレストランほか、ドッグランの近くのカフェやテラス併設のパン屋なども、施設内にあります。
ドッグコテージ 海の音
引用元:ドッグコテージ 海の音
ドッグコテージ 海の音は、浜辺のコテージです。
基本情報は、以下のとおりです。
住所 | 〒283-0101 千葉県山武郡九十九里町作田5633−317 |
電話番号 | 090-8583-1693 |
ペット用備品 | 水飲み/食器/タオル/ペットシーツ/消臭剤/ドライヤー/掃除機 |
食事 | フードやおやつは持参 |
注意点 | 狂犬病他伝染病のワクチン接種は必須 ノミ・ダニ予防を推奨 体重50キロを超える超大型犬は、事前の相談が必須 |
ドッグコテージ 海の音は目の前に海が広がる、一棟貸切の宿です。
庭ではドッグランとして運動はもちろん、BBQもお楽しみいただけます。
コテージのため1軒ずつに距離があり、騒音などの心配がなく、プライベート空間でゆったりと過ごせます。
また、すぐに浜辺でのお散歩を楽しめ、海が好きな犬には嬉しい環境です。
屋外にはペット専用のシャワーがあるため、どろどろになるまで安心して遊べます。
近隣には犬と一緒に食事ができるハーブガーデンもあり、観光もペットと一緒に楽しめます。
Dogサバトリーのある宿 ご・遊庭
Dogサバトリーのある宿 ご・遊庭は温泉露天風呂付きの、ペットと過ごせる宿です。
基本情報は、以下のとおりです。
住所 | 〒296-0043 千葉県鴨川市西町1179 |
電話番号 | 04-7093-5710 |
ペット用備品 | 足拭きタオル/粘着ローラー/トイレトレー、シーツ/ウエットティッシュ/ 消臭スプレー/おやつ/食器/犬用ベッド/お散歩セット |
食事 | 室内で一緒に取ることは可能 愛犬用メニューあり |
注意点 | 狂犬病他伝染病のワクチン接種は必須 宿泊は小・中型の室内で飼っている犬のみ |
Dogサバトリーのある宿 ご・遊庭は、小型犬や中型犬を対象とした宿です。
客室すべてにプライベートガーデンがあるため、周囲の視線や他の犬を気にせずにのびのびと過ごせる環境があります。
宿泊者専用のドッグランもあるため、より広い場所で過ごしたい場合にはドッグランの利用も検討ください。
食事は部屋内であれば、専用メニューをペットと一緒に楽しめます。
また、ペットホテルも完備しているため、ペットを預けて宿の外で食事を摂ることも可能です。
客室内には露天風呂があり、庭で遊んでいるペットの様子を見ながらゆったりとした時間を過ごせます。
レジーナリゾート 鴨川
引用元:レジーナリゾート 鴨川
レジーナリゾート 鴨川は、鴨川の海の目の前に建つホテルです。
基本情報は、以下のとおりです。
住所 | 〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464-90 |
電話番号 | 04-7096-7200 |
ペット用備品 | 足拭きタオル/クレート/トイレシーツ/トイレ/バスタオル/おやつ/食器/散歩用エチケット袋 |
食事 | レストランは愛犬の同伴可能 愛犬用メニューあり |
注意点 | 宿泊時に予防接種やお願いを記載した、「愛犬同伴宿泊規約」に同意の署名が必要 1年以内に狂犬病および伝染病のワクチンを受けている室内犬に限る |
レジーナリゾート 鴨川は、海を見ながら過ごせる宿となっており、ドッグランやプールを楽しめます。
宿にはドッグフィットネスが用意されており、健康に過ごすために必要な運動やケアを受けられます。
アクアフィットネスプランもあるため、プールが初めての子も安心して過ごせるプログラムです。
レストランは愛犬との同伴ができるため、美味しい食事を一緒に楽しめるようになっています。
また、愛犬の誕生日が近いことを予約時に伝えると、ケーキも用意してもらえるため、特別な日の旅行にも最適です。
南房総温泉 白浜オーシャンリゾート
南房総温泉 白浜オーシャンリゾートは、中型犬・大型犬の宿泊にも対応したホテルです。
基本情報は、以下のとおりです。
住所 | 〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜2784 |
電話番号 | 0470-38-2511 |
ペット用備品 | リードフック/クレート/トイレシーツ/トイレトレー/ブランケット/食器/食器用洗剤/ 散歩用エチケット袋/消臭スプレー/ペット用サークル/コロコロクリーナー |
食事 | 食事やおやつは持参 ペット用のテラスにて一緒の食事は可能 |
注意点 | 狂犬病および伝染病のワクチンを受けている必要がある |
南房総温泉 白浜オーシャンリゾートはドギーエントランスから、客室や館内に入れる造りのホテルです。
駐車場からすぐのため移動のストレスも少なく、荷物が多くても安心して利用できます。
客室への出入りだけでなく、シーサイドガーデンやドッグランへの出入りもしやすい設計です。
アジリティが豊富なドッグランを用意しているため、思いっきり遊べるようになっており、夏季にはペット用プールも登場します。
食事は一緒に食べられませんが、ドギーラウンジを予約するとテラスで一緒に楽しめ形です。
周辺にはペットと一緒に楽しめる観光施設もあるため、のんびりとした時間を過ごせます。
ペットと泊まれる宿を探す上で気をつけたいポイント
ペットと泊まれる宿を決める中で、注意すべき点はいくつかあります。
思っていた旅行と違った、もうちょっと調べておくべきだったという後悔をしないためにも、ポイントをお伝えします。
特に重視したい点はどれかを、下記の内容を参考に検討ください。
ご飯は室内?レストランには入れるの?
宿によってご飯に関するルールは、さまざまです。
部屋の中でなら一緒に食べられる場合や、レストランで過ごせる場合もあります。
しかし、ペットは室内での待機が必須な場合や、テラス席のみ同伴可といった場合もあります。
一緒に食事を楽しみたい場合は室内でなら食べられるのか、専用のテラスなどは設けられているかなどを確認しましょう。
また、愛犬用のメニューの用意はしてもらえるのか、おやつはあるかも調べておくと安心です。
お風呂や温泉は一緒に入れるのか
宿によっては、ペット用の温泉が用意されている場合もあります。
しかし、飼い主さんとは一緒に入れない場合や、そもそもペット用には用意されていない所もあります。
お風呂は一緒に楽しめるのか、客室内のお風呂はどこまでペットが入っていいのかを確認しましょう。
そのほか、ドッグランや散歩の後に使用する足洗い場は、どうなっているかも事前に調べましょう。
体格や頭数に制限は設けられているか
宿によっては小型犬や中型犬のみ対応しているといった、体格による制限が設けられています。
せっかく予約をしたのに、ペットの体格の制限に引っかかってしまって泊まれないといった事態を避けるため、対応している犬種や体格を把握しておきましょう。
さらに、多頭飼いしている場合は頭数についての制限もしっかり調べましょう。
4匹飼っているのに3匹までしか受け付けておらず、泊まれなかったという事態にならないためです。
宿はもちろん客室の大きさによって変わる場合があるため、希望の部屋の広さや制限は確認しましょう。
自身の飼っているペットが対象となるか不安な場合は、事前に電話やメールで確認をしておくと、より安心です。
防音対策について確認しておく
ペットと一緒に旅行をする上で気になるのは、ペットの吠える声や鳴き声です。
興奮した時の声が隣の部屋や廊下に聞こえてしまわないか、不安もあります。
どうしても周囲の音が気になる場合は、コテージタイプの部屋を選ぶと安心です。
周囲との距離が空くため、音はもちろん視線といった気になる要素を排除して、落ち着いて過ごしやすくなります。
思った以上に音が響く、自身のペットの声が響いていないか気になるといったトラブルを回避するためにも、事前に確認しておくと安心できます。
混合ワクチンなどの予防接種は済ませておく
旅行をする際には、狂犬病や伝染病に関する混合ワクチンの接種が原則として義務付けられています。
ほとんどの宿では、1年以内に接種をしていることが前提条件として定められています。
また、場合によっては接種証明書の提出を求められるケースもあるでしょう。
旅行先でのペットの健康を守るためにも、必ずワクチン接種は済ませておきましょう。
証明書の提出が必須ではない宿でも、万が一に備えて持って行っておくと安心です。
迷子札をしっかりつけると万が一の時も安心
旅行先は普段の生活とは、環境が大きく異なります。
ペットが興奮して、飼い主の側を離れてしまい、迷子になってしまうといった状況も考えられるでしょう。
また、屋外だけでなくホテルの敷地内で、人の目から離れてしまう可能性もありえます。
万が一のことを考えて迷子札を、しっかりと付けておきましょう。
名前や連絡先がわかるため、すぐに見つける確率を上げられます。
まとめ
千葉でおすすめのペットと泊まれる宿を、5つご紹介しました。
宿の中には海岸で散歩を楽しめる場所や、敷地内のドッグランで存分に遊べる場所もあります。
ペットの性格や体格に合わせて、ぴったりの宿を探してみましょう。
また、宿によってはドッグホテルやトリミングといった、サービスも併設されている場合もあります。
旅の目的に応じて、利用できるサービスがあるかも確認しましょう。
そのほか、宿を選ぶ際に気をつけたいポイントもご紹介しています。
快適な旅行を楽しむためにも、ぜひご活用ください。