【最新版】ペット用持ち運びキャリーバッグのおすすめをご紹介!

旅行に行くときなどペットも一緒に連れて行きたいと思ったことはありませんか?
今回はペット用のキャリーバッグと持ち運びバッグを色々な視点からご紹介していきます。

ペット用キャリーバッグと持ち運びバッグとの違い

ペット用の持ち運びバッグには、キャリーバッグと持ち運び用のバッグの2種類が存在します。
それぞれ詳しくみて行きましょう。

ペット用キャリーバッグとは?

ペットと共ににどこかへ出かける際、リードに繋いで散歩のように移動する方法と、バッグのようなものに入れて移動する方法があることはご存知でしょうか。

飼い主様の負担が少ないキャリーバッグは、ペットをカゴのようなバッグに入れて持ち運ぶことを指します。ペットがすっぽりと入るくらいの大きさのもので、文字通り運ぶことを容易にしてくれるアイテムです。

ペット用持ち運びバッグとは?

キャリーバッグとは少し違い、手に持つものではなく、リュック型や抱っこ型などこれもまた飼い主様の負担を減らすことができるアイテムです。

ペットを頻繁に降ろす・カゴに入れる場合は持ち運びバッグの方が便利な場合があります。しかし、長距離を移動することに関しては不向きなので、キャリーバッグと比較して時間や距離を鑑みて購入しましょう。

 

ペット用キャリーバッグの選び方

 

使いやすさ

ペットと一緒に移動するといえば、キャリーバッグ型のケースを思い浮かべる方が多いでしょう。そのくらい一般的になってきていると言えるのが、ペット用キャリーバッグです。

普段よく吠えてしまうペットも、バッグに入れることで大人しくなったりする場合があるため、ペットにとってちょうど落ち着くことができる空間だと考えられます。基本的に1つか2つの窓/ドアがあり、簡単に出し入れすることができるので、使用方法や使い方に関しては問題ありません。

ペットの年齢や移動時間・距離によって向き不向きがあるため、どんな場合にどの形を使えばよいのか、以下の状況ごとに見ていきましょう。

使用用途と移動時間で選ぶ

  • 飛行機

飛行機で移動する場合、基本的に長時間の拘束になることが予想されます。それに伴ってペットのストレスも気になるため、できるだけペットにとって心地の良いキャリーバッグを選びましょう。

テリトリーを守るため、本能に従って動物は基本的に何かに囲まれた場所を好みます。しかし、まったく周りが見えない環境は逆にストレスになるため、ある程度前方が開けているバッグに入れてあげることが最適です。

  • 近所

比較的短距離・短時間で移動が完了する近所の場合、簡単に出し入れすることができるバッグを選んであげると良いでしょう。チャック1つで開け締めができるため、飼い主様の負担も少なくて済みます。網目が多いバッグを選んだ場合、ペットの表情を常に見ることができるため、「疲れてないかな?」「眠たくないかな?」という心配の頻度が低くなることが利点です。

飼い主様とのコミュニケーションも取りやすいため、ペットも安心して移動することができることも挙げられます。距離や時間、ペットの体重によりますが、飼い主様の負担にならないよう、なるべく持ち手がぐらつかないものを選ぶと良いでしょう。

  • 電車

電車で移動する際、一番気になることはペットの鳴き声です。ペットが鳴くのは、不安なときや警戒心が高まったとき、飼い主様に危険が迫っていると判断したときだと考えられます。そのため、できるだけペットが安心して過ごせる環境を作ってあげることが大切です。

バッグの形としては、一般的なキャリーバッグを選んであげましょう。ペットのサイズよりも少し大きめのものを選ぶことで、ゆとりを持つことができ、普段から使用している毛布などを入れることができるスペースが生まれます。電車の揺れが気になる場合、ペットが寝転べるスペースの左右に何かを挟むなどして、なるべく揺れの影響を小さくすることが大切です。

近所や長距離など、ペットとともに移動する際の選択肢としてまず挙げられるのが車だと思います。小さい頃から車に慣れていないペットは、車酔いなどを起こしやすいため、できるだけ姿勢を固定できる環境を用意することが大切です。最適なバッグの形状としては、外側の素材が硬めのバッグが挙げられます。

また、車の進行方向に対して横に置くことは車酔いを増幅させてしまうため、車での移動の際は進行方向に対して縦に置くことが望ましいです。

サイズで選ぶ

バッグを選ぶ際には、用途や移動時間に加え、サイズ感も重要になります。前述した通り、身体に対してバッグが大きいと余分なスペースができてしまうため、バッグの中で安心して休むことができません。

生まれてから半年くらいは急激に成長するため、頻繁に買い替えるよりもワンサイズ大きなものを買って長期間使用することもあると思いますが、なるべくサイズの合ったものを用意してあげると良いでしょう。

トートバッグ型やスリングタイプは比較的身体にフィットしやすいため、成長期の子でも使用しやすいといえます。

安全性

  • 通気性

夏場や雨の日など、通気性が悪いことで起こるのがペットのストレスです。移動する距離が長いほどバッグに入れられる時間も長くなるため、通気性を確保することは大切になります。網目が多く採用されているバッグは左右や上から新鮮な空気が入ってくるため、ペットにとってもそれほど負担はないと考えられるでしょう。

ただし、周りの目を気にしてしまう子や冬場など、その子の特性と周囲の環境によって使い方を変化させることが大切です。

  • 適度なスペース

ペットの身体とほとんど同じサイズのバッグを選んでしまうと、バッグの中で自由に身動きが取れず、それもストレスに繋がる要因となります。できるだけ安心して過ごすために、ペットは最適なポジションや身体の位置を探すようにしましょう。

適度なスペースが無い場合、無理な体勢で寝転ぶことになるため、安心することはできません。

逆に、これから成長するからといってペットの身体に対して広すぎるバッグを選ぶことにも注意が必要です。揺れや衝撃によってバッグの中で移動してしまうため、ストレスに繋がり、バッグの中に入る事自体を嫌がることも発生する可能性があります。

形状で選ぶ

  • トートバッグï

トートバッグ型の場合、開けている部分が上部だけのため、ペットは周囲を気にする必要がありません。そのため、飼い主を見るもしくは周囲を囲まれている状況で、安心して移動することができます。

懸念点があるとすれば、飼い主様の身体に対して直接接地している面が肩しかないため、揺れや衝撃がペットにダイレクトに伝わってしまうことです。比較的身体の小さい子や体重の軽い子はトートバッグでの移動が向いていると考えられます。

  • ショルダータイプ

肩にすぐ引っ掛けることができ、ペットにとって不自然でない姿勢で過ごすことができるのがショルダータイプのバッグです。飼い主様の身体の前や後ろなど背負う場所を自由に決めることができるため、前、後ろなど交互に重心を変えることで負担を減らすことができます。

  • リュック

リュックタイプの一番の利点は、バッグの状態を常に安定させることができる点です。これまでのものと違い、両肩で負担を分散するため疲れにくいことも挙げられます。

ポケットがたくさんついているものを選ぶことによって、外出の際に必要なものを常に入れておくことができ、準備に手間がかからないことも魅力でしょう。しかし、完全に後ろに背負うことになるため、ペットの状況をずっと見ていたい方は他の形状を選択することが良いと思われます。

  • スリングタイプ

ゆったりとした布のようなものでペットを包むことができ、バッグを使わない場面でもほとんど荷物にならないのが、スリングタイプです。移動中、基本的にペットを歩かせ、疲れたときや人が多い場所では抱っこする、というときに便利です。

リュックなどの他タイプだとかさばってしまうところを、最小限の荷物で済ませられるのがこのバッグのメリットとして挙げられます。

  • ゲージ型

最も一般的な形のゲージ型は、衝撃に強く、ある程度大きな身体のペットでもすんなりと持ち運ぶことができます。

他の形のバッグと比較して、プラスチックなどの素材でできていることが多いため、通気性を確保したい夏場に使用することが多いでしょう。1つデメリットを挙げるとすれば、小さなものでもかなりかさばるため、移動先などでどこに保管できるかを事前に調べておく必要があります。

ペット用キャリーバッグおすすめ10選

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ここからはペット用のキャリーバッグ、お持ち運びバッグおすすめ10選をご紹介致します。

キャンピングキャリー ダブルドア

 

商品情報 キャンピングキャリー ダブルドア
ブランド リッチェル
ピンク/ホワイト/ブラウン/ベージュ
素材 プラスチック
サイズ 31.5×47×18.2H(cm)
重量 1.5kg

 

MONCHOUCHOU(モンシュシュ)

 

商品情報 MILLIONG BACKHUG BACKPACK
ブランド Grace dog
サンド/パウダーブルー
素材 合成皮革、合成繊維
サイズ W38 ×D26×H39cm
重量 1.8kg

 

ペティオ (Petio)アドメイト リュックキャリーA25877

商品情報 アドメイト Add.Mate Liscio CAT リシオ キャット リュックキャリー
ブランド Petio
グレー/ネイビー
素材 ポリエステル
サイズ 約幅35×高さ38×奥行き30(cm)
重量 1300g

 

コーデュラ (R) ハグスリング M

商品情報 コーデュラ (R) ハグスリング
ブランド コーデュラ
ネイビー/キャメル/ブラック/サンド
素材 ポリエステル
サイズ 底幅49cm×高さ30cm×奥行き19cm(M)
重量 0.56kg

 

アイリスオーヤマ折りたたみソフトキャリー

商品情報 折りたたみソフトキャリー Mサイズ POTC-500A ブラウン
ブランド アイリスオーヤマ
ピンク/ブラウン
素材 ポリエステル
サイズ 幅約29×奥行約50×高さ約32
重量 1.4kg

スリング ペットスリング

 

商品情報 犬 スリング ペットスリング 猫 スリング 
ブランド ポポ屋
ブラック/グレー/アイボリー/ベージュ/ネイビー/ブラウン/チェック柄
素材 ニット生地:ポリエステル100%

チェック柄生地:綿100%

サイズ 幅約55×奥行約24×高さ約70cm
重量 260g

 

Fantastic .ストア(ファンタスティックストア) ペットキャリーバッグ

商品情報 Fantastic .ストア(ファンタスティックストア) ペットキャリーバッグ
ブランド Fantastic .ストア
コーヒー色(ライト)
素材 PU素材/メッシュ
サイズ 47cm * 27cm * 30cm

 

LOOKGOUペット用 小型 中型犬 猫用 2way キャリー バッグ 通気 トート ボーダー

 

商品情報 LOOKGOUペット用 小型 中型犬 猫用 2way キャリー バッグ 通気 トート ボーダー 柄 S
ブランド LOOKGOU
ボーダー
素材 ポリエステル、オックスフォード
サイズ 長さ39cm×幅18cm×高さ29cm 重量0.83kg
重量 1.61 ポンド

プチリュバン 【 IATA 基準クリア】デラックス キャリーバッグ60 L 

 

 

商品情報 プチリュバン 【 IATA 基準クリア】デラックス キャリーバッグ60 L 外寸:幅40.5×高40.5×奥行60.5cm 小・中犬用
ブランド プチリュバン
グレー
素材 ポリプロピレン
サイズ 60.5L x 40.5W x 40.5H cm
重量

スリング ペットスリング ドッグスリング キャリーバッグ

商品情報 犬 抱っこ紐 スリング ペットスリング ドッグスリング キャリーバッグ 小型犬 QP ペット用 スリングバッグ 猫 ネコ メッシュネット 飛び出し防止 ペットバッグ キャリー ショルダー (カーキ)
ブランド QP
‎カーキ
素材 ポリエステル
サイズ 幅約8.5cm×長さ約70cm、底マチ約22cm×深さ約19cm
重量

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。一言にペット用のバッグといっても、用途や移動時間によって優れている点が異なります。店頭やネットでバッグを探している時間は、購入した後のペットとの時間を考えていることと等しいです。

ペットと快適・安全に移動することが目的なので、最適な選択をするためのヒントとしてぜひこの記事をご活用下さい。